【柏市】あの人気パン屋さんも大絶賛!口コミで話題の有機栽培ブルーベリー農園「ベリーガーデン山中」へ行ってみた!
柏市の三大フルーツといえば、「いちご」と「梨」、そして「ブルーベリー」。市内には、子どもたちに大人気の摘み取り体験ができる農園もたくさんありますよ!
そこで今回は、口コミで話題の有機栽培×無農薬ブルーベリー農園「ベリーガーデン山中」へ行ってきました!
※写真はすべて2022年7月6日に撮影しました
「ベリーガーデン山中」の魅力
2007年のオープン以来、「ベリーガーデン山中」を管理するのは、農園主の山中さん(女性)。「冬の寒い時季に剪定するのは大変だけど、とっても楽しいの。毎年こうやって大きな実が育ってくれると嬉しくてね。下から触っただけで、ポロっと採れるほど熟れた実は、本当に美味しいのよ!」と、まるで我が子のように優しくブルーベリーのお手入れをしていました。
山中さんの愛情をたっぷり受けて育ったブルーベリーは、ジューシー×甘味と酸味のバランスが絶妙! この日はフルーティな甘さと酸味が魅力の「オザークブルー」や大粒で甘みの強い「レガシー」、口に入れた瞬間に旨みが広がる「ニューハノーバー」が食べごろでした。
ピンク色の実が特徴的なブルーベリー「ピンクレモネード」もありましたよ。酸味よりも甘みが強い、まるで本物のレモネードのような味にビックリ! ブルーベリーの摘み取り中は「試食OK」なので、とにかく美味しい「ベリーガーデン山中」の味を堪能してみてください。「ブルーベリーってこんなに美味しいものだったの?」と驚くこと間違いなしですよ。
「最近は主人が手伝ってくれるけど、ブルーベリーの管理はやっぱり私が……」と笑顔で話す山中さん。お一人で管理しているとは思えないほど広々とした「ベリーガーデン山中」では、約40種類のブルーベリーを楽しめます。来店時期によって、違うブルーベリーを味わえるのも魅力の1つですね。
「ベリーガーデン山中」の料金は?
「ベリーガーデン山中」では、自分で摘み取ったブルーベリーを購入して持ち帰ることができます。
・100グラム・・・250円
・入園料 ワンシーズン(初回のみ)・・・500円(小学生300円/未就学児無料)
※すべて税込表示
ブルーベリーの摘み取り終了後に、摘み取り分と、入園料とを合わせて支払います。入園料が発生するのはワンシーズンで1回のみ。とっても良心的な農園なので、「リピーターが多い」「口コミで話題」なのも納得ですね。
石窯パン工房「サフラン丘の上店」や柏ビレジのパン屋さん「Fort Greene Bakery」でも、「ベリーガーデン山中」のブルーベリーを使用しているそうです。最近はパンを購入したお客さんが「ベリーガーデン山中」のブルーベリーを求めてやってくることが多いそうですよ!
ぜひ一度「ベリーガーデン山中」で摘み取り体験してみてはいかがですか? ブルーベリーに対する常識を覆されること間違いなしですよ。
「ベリーガーデン山中」の農園主の山中さんが、ブルーベリーの摘み取りに必要な持ち物を教えてくれました!
・持ち帰り用の容器(タッパーなど)
・帽子
・長袖の洋服
・汚れてもいい靴
・飲み物(水分補給)
・手袋など
このほか、「ベリーガーデン山中」のブルーベリーを贅沢に使った「無添加ブルーベリージャム」(税込600円)もおすすめ!
オーガニック・有機栽培の厳選されたハイブッシュ種のブルーベリーとミネラル豊富な三温糖のみで作られています。ちょっとしたプレゼントに最適ですね。
摘み取ったブルーベリーは、そのまま食べる以外にも、スムージーやスイーツなどのアレンジも◎。試してみてはいかがですか?
また直売や贈答用の発送も行っているそうです。詳しい情報は「ベリーガーデン山中」の公式ホームページや公式Instagramをご確認ください。
「ベリーガーデン山中」の場所&予約方法は?
「ベリーガーデン山中」があるのは、柏市船戸山高野にある「柏市立柏高校」のすぐ近く。
真正面に校門を見て、左側の道に進むと、大きな「ベリーガーデン山中」の看板が見えてきます。
ブルーベリー農園の目の前に広々とした駐車場があるので便利ですね。もちろん公共交通機関での来店も可能です。東武バス「市立柏高校」(終点)で下車後、徒歩2分と好アクセス!
ただし、来園前には必ずお電話にて連絡してください! 「〇日の〇時頃に伺います」など、事前予約も可能です。農園前に到着すると、園主の山中さんが出迎えてくれますが、作業中で気が付かないこともあるそうです。その際は、上記連絡先までご連絡ください!
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