【柏市】人に危害を加える?柏市で目撃が相次いでいる肉食×絶滅危惧種の「謎の巨大鳥」について調べてみました!【追記:発見したときの対処方法】

写真はイメージです

2021年5月末から、千葉県柏市で謎の巨大鳥「ミナミジサイチョウ」の目撃が相次いでおり、SNSでも話題になっています。

「ミナミジサイチョウ」はどんな鳥?

ミナミジサイチョウは、主に南アフリカのサバンナに生息している地上性の肉食のサイチョウ。絶滅危惧種に指定されている希少な鳥です。成鳥は体長約90~130cm、体重は6kg前後、翼を広ると2メートル近く、寿命は50年ほど。くちばしはサイの角のように長く硬く発達しています。

どうして柏市にいるの?
生息地である南アフリカから飛来することは考えられないため、動物園や誰かに飼育されていたものが「逃げ出した」か「放たれた」可能性が高いといわれています。
人に危害を加えないの?
肉食なのでヘビやカエルを丸のみします。人に危害を加えたという報告はありませんが、むやみに近づいて刺激を与えないよう注意しましょう。

写真はイメージです

住宅街で目的された情報も相次いでいます。翼を広げると2メートル近くあるミナミジサイチョウと遭遇した際は、そっと見守ってあげましょう。また、無責任なペットの飼育は絶対にやめましょう。
 
知足さん情報提供ありがとうございます!
《追記》ミナミジサイチョウを発見したら?
今回目撃が相次いでいるミナミジサイチョウは、茨城県内の猛禽類取扱店から逃げ出したといわれています。
万が一、ミナミジサイチョウに遭遇した際は、近隣の自治体や警察へ速やかに連絡しましょう。捕獲しようとすると怪我をする可能性があります。絶対にやめましょう。
mook

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